ディズニーリゾートで迷子の放送を聞いたことはありますか?

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1日に数万人ものゲストが訪れる

東京ディズニーリゾート。

広大な敷地にたくさんのゲストがいる中、

当然、迷子は発生していると思います。

でも、園内において迷子放送を

聞いたことがありません。

一体、どういう事なのでしょう?

ここで~THINK TIME~です。

東京ディズニーリゾートでは

迷子放送はされません。

もし迷子が出る度に館内放送を流すと、

夢の世界の雰囲気を壊すことになります。

では、一体どのように迷子を

探しているのでしょうか?

➀ 迷子の子どもを見つけたとき

(1)キャストが迷子を見つけた場合、まずは一緒に保護者を探します。

子供が迷子になったとしても、

その移動範囲は狭いと考えられ、

見つけたその場から

約15分ほど一緒に探せば、

かなり高い確率で保護者が

見つかるからだそうです。

キャストのコスチュームは目立つので、

子どもの手を引いて歩いていれば、

注目を浴び、保護者の目にも

留まりやすいという事です。

(2)探しても保護者が見つからなかったとき・・・

その際は、その場で保護者捜索を中止します。

即座に、迷子センターに必要な情報

(氏名・年齢・特徴等)を連絡・登録します。

その情報は、パーク内を巡回している

「セキュリティーキャスト」に伝達されます。

そして、速やかに迷子センターに連れていき、

子どもを迷子センターに引き継ぎます。

迷子センターに移動中、保護者が迷子センターに来て、

特徴等が合致すれば保護者の方には

『特徴が似ているお子さんが、

今、従業員と迷子センターに向かっています』

という事を伝え、その場で待ってもらいます。

この時点では、本人かどうかは

会ってみないと分からないので、

『本人』とは言わず『似ている子』と

称しているそうです。

もし本人でなかったら、ぬか喜びになりますよね。

相変わらず、丁寧な対応です。

➁保護者から迷子の捜索依頼があったとき

こちらも同様で、いなくなった場所から

一緒に手分けして15分程、子供を探します。

大抵はこの段階で見つかることが

ほとんどだそうです。

(1)探しても子供が見つからなかったとき・・・

即座に迷子センターに問い合わせ、

特徴等が合致する子どもが登録・保護されているかを確認します。

似ている子がいた場合は、その旨を保護者に伝え、

迷子センターに直接確認に行ってもらいます。

(2)迷子センターに該当する子がいない場合、

新たに迷子センターに特徴等を登録します。

保護者の方には電話番号を教えてもらい、

迷子センターからの連絡を待ちながら、

捜索を継続してもらいます。

キャストは迷子センターに登録を行った時点で、

「セキュリ―ティーキャスト」に引き継ぎ、

周りに注意を配りながら本来の職務に戻ります。

その後は、パーク全体にたくさんいる

『セキュリティーキャスト』と

『カストーディアルキャスト(清掃員)』が、

通常の業務をこなしながら迷子を探していきます。

以上が、迷子対応の基本的な流れだそうです。

ディズニーリゾートで迷子放送がないのは、

・夢の世界の雰囲気を壊さないため

・園内放送をしても特にメリットがないから

・上記の手段を用いれば、大抵は見つけることができるから

という理由によるものです。

ただし『緊急を要する』場合に限って、

迷子に限らず、まれに園内放送をする事があるそうです。

このように、広大な敷地をもつディズニーリゾートで、

キャストさんたちが力を合わせて迷子の対応をしています。

やっぱり「夢と魔法の国」って、素敵な場所です。

考えさせられる記事ですね。

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