みなさまはご存知ですか??? 「サンタクロース」の服はなぜ赤い??? 

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出典元:togo.exblog.jp

サンタさんの服はなぜ赤いのでしょうか?

雪の中で目立つから?

赤は、クリスマスのシンボルカラーのひとつだから?

きっとどちらも、正解です。

でも、サンタの服は「赤」と決まるまでに、

実は青や白、紫色の服を着たサンタがいたことも、事実です。

それでは、

今の私たちが抱いているサンタクロースのイメージが、

いつ頃出来たのかを調べてみました。

 
 
 
 

“Wherever I go”

というのはフレーズは、世界中でおなじみのコカ・コーラ社が

1943年に作った広告用看板に、サンタの絵と一緒に書かれていたキャッチコピーです。

つまり、世界中どこにでも出かけるのは、サンタクロースだけではなく、

彼が手にしたコカ・コーラも一緒だという訳なのです。

コカコーラ社が、自社の営業マンであった白ひげの太ったおじさんに

イメージカラーである赤&白の服を着せ、それをイラストにして、

1931年12月、『ナショナル・ジオグラフィック』誌の裏表紙に最初に広告を載せたそうです。

このサンタは、イメージキャラクターとして1965年まで続き、ノベルティもいろいろ出ているので、

人気の高いコレクターズアイテムとなっています。

巨大な資本力と特有の広告戦略で全米へ、

さらには全世界へと広げていった結果が、今の私たちが持っている、

サンタクロース・イメージになったといえるでしょう。

サンタクロースのモットーは、

『子供のいるところだったら、どこへでも出かけるぞ』。

そして、

「人間のいるところだったら、どこへだって売りに出かけるぞ」が、

コカ・コーラ社の目標です。

1892年に設立されたザ・コカ・コーラ・カンパニーですが、

会社設立初年度にして、すでに広告費は1万1400$にも及び、

原材料費の半分を超えていました。

しかし、それだけの広告費を投入しても、

なかなか開拓できない市場がありました。

そう、女性と子供たちです。

当時、コカ・コーラには麻薬(コカイン)や多量のカフェイン、

アルコールが入っているという、暗くて悪い危険な飲料としてのイメージが、

強くまとわりついていました。

この、イメージを払拭して、子供市場を開拓するために起用されたキャラクターがありました。

それが、サンタクロースだったのです。

それまでにも、詩や小説、木版印刷物、それに1918年に、

雑誌としては初めて発売部数が200万部を超えた、

「ザ・サタデー・イヴニング・ポスト」の表紙などで紹介される事で、

徐々にサンタクロースのイメージは出来上がってきていました。

ですので、おそらくコカ・コーラ社が宣伝に利用しなくても、

私たちが抱いているサンタと、それほど大きく違わないイメージにはなったことと思います。

しかし、『決定的に・世界中に・爆発的に・ヴィジュアル優先で』広まった功績というのは、

やはりコカ・コーラ社のおかげだといえるのではないでしょうか?

 
 
 
サンタクロース伝説の主人公は、聖ニコウラス(英語読みでは「ニコラス」)です。

かつて、ミュラと呼ばれたギリシア人の町(現在のトルコのデムレ)の司教を勤め、

271年(あるいは280年)から、342年12月6日まで生きていたと伝えられますが、

あまり詳しい事は分からないようです。

1800年代から、1900年代初頭にかけてのクリスマスカードは、サンタ情報の宝庫です。

※上の画像参照

服の色が違うのはともかく、それ以外でちょっと違和感を感じた方も、おられるかもしれませんね。

あの福福しいというか、ビア樽のように太った体型や、

おじいさんのはずなのに、その瞳には子供の心が宿っているような輝きがあるはずなのに、

このカードの中のサンタには、それがあまり感じられません。

間違っても、「Ho!Ho!Ho!」とは、言いそうにありませんものね・・・。

そう、あの突き抜けたような、明るさが感じられないのが、

この違和感の正体なのかもしれませんね。

出典元:Wherever I go

このように私たちの頭にあるイメージは

企業のCMやメディアによってつけられたのも多いようです。

いろいろと考えさせられますね。

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