【涙腺崩壊】星になった犬「クドリャフカ」のおはなし・・・

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みなさま宇宙旅行はいかがですか?

2004年、アメリカで世界初の民間宇宙船「スペースシップ1」が、

高度100キロの宇宙空間に達する偉業を成し遂げました。

2005年5月、クラブツーリズムは日本での民間宇宙旅行の販売について、

ヴァージン・ギャラクティック社と独占契約し、

人類長年の夢である一般の人でも行ける宇宙旅行のカウントダウンが始まりました。

6名乗りに大型化された宇宙船「スペースシップ2」による

宇宙旅行の実現がいよいよ近づく中、

2014年1月、宇宙旅行を専門に取り扱う旅行会社、

株式会社クラブツーリズム・スペースツアーズが誕生しました。

沢山の方の期待と夢を乗せて、まもなくこの民間宇宙旅行が始まろうとしています。

出典元:株式会社クラブツーリズム・スペースツアーズ

そこで、

1961年の、ガガーリンによる人類初の有人宇宙飛行。

それ以来、私たちは少しずつ宇宙へと進出しています。

そんな人類の宇宙進出の陰で、

一匹の犬が命を散らしたことを存知でしょうか?

その犬の名前は「クドリャフカ」。

ロシア語で巻き毛という意味を持つ、

小柄なメス犬です。

1958年に、地球で生まれた生物として初めて、

宇宙で軌道飛行実験を行いました。

クドリャフカが乗せられた宇宙船は、

身動きの取れない小さなカプセル。

このカプセルには再突入装置はなく、

はじめから帰り道の無い旅でした。

宇宙で軌道飛行実験を行うにあたり、

ロシアで20頭以上のメス犬が訓練されていました。

その訓練とは高度200kmからのパラシュート降下や、

数週間小さな気密室に閉じ込められるというような過酷なもの。

その中でなぜ彼女が選ばれたかというと、

一番我慢強く協調性があり、

訓練を受けても体調にあまり変化がなかったためです。

過酷な訓練を受け続けたクドリャフカ。

きっと自分が死んでしまうなどと

思っていなかったことでしょう。

運命の日となる1957年11月3日、

彼女は宇宙船スプートニク2号の狭いカプセルにつながれ、

宇宙へ旅立つことになりました。

クドリャフカがどのようにして死んでしまったのか。

正確にはわかっていません。

当時から彼女の死については様々な情報が交錯していました。

最初は打ち上げから十日後、最後の食事である毒入りの餌を

食べて死んだとされていました。

しかし後になって、宇宙船の欠陥による過熱とストレスにより、

打ち上げ数時間後に死んでいたと発表されました。

ただそれも計器観測により知らされたもので、

本当のことはクドリャフカにしかわかりません。

クドリャフカを乗せたスプートニク2号は、

彼女が死んでしまった後も地球の周りを回りつづけ、

162日後の1958年4月14日に大気圏に再突入し、

燃え尽きてしまいました。

彼女のストーリーをまとめた動画があります。

クドリャフカの気持ちを思うと、涙が止まらなくなります。

出典元:jicken5box

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